品川から乗る屋形船

乗り場への行き方
品川の屋形船の乗り場は、各社が自分の乗船場を持つ形で、品川浦の船溜まりのある北品川・東品川に集まっています。品川区観光協会は、北品川の品川浦の船溜まりに屋形船と釣り船が舳先を並べていると紹介しています[1]。今回調べた会社の公式サイトでは、むつみ丸と平井が「JR品川駅の高輪口から徒歩10分、京急北品川駅から徒歩5分」と案内し、中金も同じ駅を挙げています。
品川区は、区が管理する船着場を7か所載せています(品川天王洲船着場・東品川二丁目船着場・東品川海上公園船着場・東海橋船着場・しながわ水族館船着場・五反田ふれあい水辺広場船着場・五反田船着場)。ただし利用できる船舶は区の定めた用途に限られ、事前の登録と申請が必要と書かれているため、屋形船の乗り場として使えるかどうかは、この資料からは分かりません[2]。
天王洲アイルは、目黒川と京浜運河に囲まれた小さな島で、品川駅から徒歩約20分、大崎駅からりんかい線で7分です[3]。屋形船の乗り場として天王洲を載せる会社は、今回の調べでは公式サイトで確かめられませんでした。
まわりの見どころ
品川浦の周辺は、旧東海道の宿場町の面影が残る場所です。品川区観光協会は、昔ながらの古い家並みと品川駅周辺の高層ビル群の対比が楽しめると書き、品川浦はかつて海苔の主要な産地だったと紹介しています[1]。船溜まりから徒歩1〜2分の利田神社には、寛政の鯨の骨を埋めた供養碑の鯨塚があり、江戸名所図会や広重の浮世絵にも描かれました[4]。
品川神社は1187年(文治3年)の創建と伝わり、境内の「品川富士」は高さ約15mで、都内最大級の富士塚です。京急新馬場駅から徒歩3分、品川駅の高輪口から徒歩15分です[5]。東品川海上公園は、目黒川が天王洲南運河に注ぐ河川部にあり、毎年3月末から4月第1週に「しながわ運河まつり」が開かれます(2026年は4月11日と12日)[6]。
水辺から見える景色
夕暮れどきの天王洲の運河では、ライトアップされた「ふれあい橋」を見られ、運河を通る屋形船が見えると、品川区観光協会の記事は書いています。ただしこの記事は2019年の取材で、今の状況は確かめていません[3]。
この乗り場から出る航路の特徴
品川から出る会社の航路は、お台場を目的にするものが中心です。中金は、4月中旬〜3月上旬がお台場クルーズで、帰りはかちどき〜永代橋を通ってスカイツリーを見るコースと書いています[7]。船清はお台場メイン・永代橋(スカイツリー)の約2時間30分のコース、平井は4種類(お台場・東京港内、お台場・隅田川、お台場・東京ゲートブリッジ、隅田川・東京スカイツリー)を案内しています[8][9]。
この乗り場の会社
条件の詳しい比べ方は、会社ごとの面にあります。
- 集合の時刻:乗合では出船の5〜20分前の集合と書く会社があります。乗り場までの移動時間を足して、早めに着く計画にします。
- 乗り場の変更:潮位が上がったときなど、当日に乗船場所が変わると公式に書かれた会社があります。連絡先を確かめておきます。
- 帰りの足:夜の出船は終了が21〜22時台になることがあります。最寄り駅の終電の時刻を事前に調べてください。
ほかの乗り場は乗り場の一覧から選べます。
出典
- 品川区観光協会 旧東海道のルート(2026年11月7日に確認)
- 品川区 区有船着場(2026年11月7日に確認)
- 品川区観光協会 天王洲のフォトウォーク(2026年11月7日に確認)
- 品川区観光協会 品川浦と利田神社の鯨塚(2026年11月7日に確認)
- 品川区観光協会 品川神社(2026年11月7日に確認)
- 品川区観光協会 東品川海上公園(2026年11月7日に確認)
- 中金 乗合(2026年11月7日に確認)
- 船清 コース(2026年11月7日に確認)
- 屋形船平井(公式サイト)(2026年11月7日に確認)
- 屋形船東京都協同組合 乗船場とクルージングコース(2026年11月7日に確認)
- 屋形船 大江戸(公式サイト)(2026年11月7日に確認)
- 中金(公式サイト)(2026年11月7日に確認)
- 船清(公式サイト)(2026年11月7日に確認)
- 舟宿三河屋(公式サイト)(2026年11月7日に確認)
- 屋形船むつみ丸(公式サイト)(2026年11月7日に確認)